指導碁とは 〜私の指導方針〜

皆様へ、ご報告とお礼

 

どうも!茶碗のかどです!^^

 

私、茶碗のかどが囲碁インストラクターになって、早くも2ヶ月近くが経ちました。

 

私はつい数ヶ月前まで、普通の囲碁愛好家でした。

「特技を活かしたい」、「囲碁で少しでも多くの人の役に立ちたい」「もう一度囲碁の世界に携わりたい」という捨てきれずにいた強い思いから、6月に囲碁インストラクターの試験を受けるため、大きな一歩を踏み出しました。

 

碁会所に通い、AIの本を買い、詰碁や手筋の問題を解き、プロの棋譜を並べ、猛勉強しました。

まず、現役時代からの6年間のブランクを早く取り戻そうと必死の毎日。

 

何とか最低限の基本は思い出し、6月末に受験。

webで履歴書を提出、個別面談で過去の実績と指導経歴を話し、無事に合格。

 

その数日後、もともと一般客として行ってた新宿歌舞伎町「碁席秀策」の桑原清人マスターに採用いただき、専属インストラクターとして週1回〜2回くらい、活動させていただいております。

 

碁席秀策にご来客いただいた初対面のお客様はもちろん、当ブログのお問い合わせフォームからご相談いただいたお客様や、私の公式ツイッターへDMいただいたお客様への指導碁もさせていただけるまでになりました!

 

私の指導碁が、1人1人のお客様に届き、上達のお役に立てていることが今一番の幸せです!

 

改めて、この場をお借りして熱くお礼申し上げます!

ぜひ今後とも、よろしくお願い致します!

 

指導碁とは

 

さて、今日の本題です。

指導碁とは、言葉の通り「指導すること」ですね。

教わる側の長所と短所を把握し、正しい形・筋へ導いてあげることです。

 

例えば、手が無い所に無理やり打ち込みにいったり、真剣勝負のような血みどろの戦いを仕掛けたりはしません。

指導者の方によってはいらっしゃいますが、勝敗にこだわらないことも基本です。

 

先にも述べた通り、指導碁とは「教わる側を正しい形・筋に導いてあげるため」のものですから、教わる側のレベルで対応できないような複雑な手を連発しても、上達のためにはなりませんからね><。

 

教わる側のレベルに対応できる手を選び、ヨセでじわじわ追い上げ、作ってみたら数目差。

というのが、理想の指導碁です^^。

 

よくある勘違いで「つまり手加減ってこと?」という質問をいただくこともありますが、ただの手加減とも違いますね(笑)

 

「手加減ではないけど、複雑な手を打たない」

言葉だけ聞くと、確かに矛盾しているようにも聞こえ、理解が難しいかも知れませんね。

 

 

次の章で、わかりやすい例題を使って説明します。

きっと、指導碁の本質が見えてきますよ!

 

指導碁最大の効能!

 

指導碁が終わった後、必ず打ち直し(検討)をします。

 

その検討で、「この手は良かった・悪かった」、「この時にこう打っていた方が良かった」

というのももちろん大切です。

 

しかし、囲碁とは全く同じ局面は二度と現れないので、その場だけの検討で終わってしまいがちです。

 

そこで、最も大事なことがあります。

教わる側の上達に繋がる道を示してあげること」ですね!

 

その一局で、悪い手が10箇所あったとします。

その10箇所の中から、共通の改善点や、上達の壁になりそうな点を指導者側が見つけ出します。

見つけ出した改善点をピックアップし、整理して、教わる側に示してあげます。

 

例えば、、、

 

・生きている石に不要な手入れが多い方(死活が苦手な方)には「○級レベルの死活問題を反復して解きましょう」

・相手の模様にすぐヤキモチを焼く方には「本当にヤキモチ焼くべきかどうかを、形勢判断する意識を持ちましょう」

 

などですね。

 

私の指導碁で、記憶に新しい例を出しますと、9子局で例えば1図のように、、、

 

(1図)

黒2〜黒8までのように、ひたすら中央を囲ってくる方がいらっしゃいました。

9子置けば当然中央も囲いやすく、19路盤に入りたての頃、同じ思いをされた方も多いのではないでしょうか?

 

もちろん互先などでは、9子局のように中央を囲うのは難しいですよね。

 

ここで、「中央を囲い過ぎるのはダメ」と指導してはいけません。

 

打ち方の好み・棋風は十人十色。

自分の固定観念を押し付けず、その人の好みに合わせた打ち方で上達できる指導が大事だと私は思います。

 

ここで私は「中央を意識するのは、宇宙流好みかも知れませんね。囲っていると相手は消しにきますから、単に囲う気持ちではなく、消しにきた相手の石をどう攻めてポイントを出すかを身に付けていくと良いですよ。宇宙流だと、武宮正樹先生のこういう本が・・・

と、こんな感じのアドバイスをさせていただいたと思います!

 

 

最後に

 

指導碁について、何となくでもお分かりいただけましたでしょうか。

私がかつて教わった先生から受けた理念と、自分が囲碁インストラクターになった時に持った理念ですので、主にこれから指導者になられるの方のご参考になれれば幸いです。^^

 

この記事に関するご意見やご感想など、コメントやDMでいつでもお待ちしております!

 

また、新宿歌舞伎町「碁席秀策」にて、1人1人に合わせた優しく丁寧な初心者講座と指導碁を実施中です。

これから囲碁をはじめる初心者の方〜三段程度の方が対象です。

 

初心者講座は1時間2千円、19路盤での指導碁は一局2千円、いずれも席料別途でいただいております。

日時は不定期。その都度、生徒さんとの相談で決めております。

会員登録不要、完全個別指導ですので、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談くださいませ!^^

 

今日も最後までご購読いただき、ありがとうございました^^

 

『碁席 秀策』
新宿区歌舞伎町2丁目38-2 第2メトロビル3F
TEL 03-3232-8745

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください